共済組合の健康保険料率(短期給付掛金率)ランキング【都道府県・各組合別】

2018年9月2日社会保険

前回の記事に引き続き、今回は共済組合毎の健康保険料率(短期給付掛金率)ランキングについてまとめました

「そもそも共済組合って?」
「民間の企業の料率はどれぐらい?」
という方は、前記事をどうぞ。
企業の健康保険組合別・健康保険料率ランキング【2018年】(組合健保・協会けんぽ)

各共済組合別・保険料率(掛金率)ランキング【都道府県組合を除く】

それでは早速保険料率のランキングをご紹介していきます。

まず、都道府県以外の保険料率共済組合ランキングです。

ちなみに共済組合は健康保険料のことを短期給付と呼びます。
また、保険料率を掛金率と呼びます。
こちらの記事では、企業の健康保険料率との比較のため、「健康保険料率」と表記しております。

個人負担掛金率
文科省共済 4.047%
日本郵政共済 4.610%
私学共済 4.241%
公立学校共済 4.310%

文科省の4.05%が目立ちますね。
企業では、2%~3%の料率のところがたくさんありますが、全国的に見れば低い部類です。

文科省以外にももちろん省庁ごとに共済組合があるのですが、HP上で公開されておらず、調べることができませんでした。。

続いて都道府県の共済組合保険料率を見ていきましょう。

都道府県別・各共済組合保険料率(掛金率)ランキング

都道府県別の料率を、まずは、順番に並べてみます。

都道府県 個人負担掛金率
北海道 4.7680%
青森県 4.9030%
岩手県 4.4900%
宮城県 4.6200%
秋田県 4.8970%
山形県 4.4400%
福島県 不明
茨城県 4.3600%
栃木県 4.6300%
群馬県 4.5300%
埼玉県 4.6800%
千葉県 4.2600%
東京都 4.2250%
神奈川県 4.2000%
新潟県 4.7000%
富山県 4.0880%
石川県 4.7520%
福井県 4.4000%
山梨県 4.7000%
長野県 4.8500%
岐阜県 4.7500%
静岡県 4.6500%
愛知県 不明
三重県 4.6690%
滋賀県 4.5250%
京都府 4.7100%
大阪府 5.0600%
兵庫県 4.4030%
奈良県 4.9000%
和歌山県 4.8000%
鳥取県 4.5000%
島根県 5.0000%
岡山県 4.6500%
広島県 4.6400%
山口県 5.1040%
徳島県 5.0000%
香川県 4.7000%
愛媛県 4.8960%
高知県 4.8950%
福岡県 4.8500%
佐賀県 4.8975%
長崎県 4.9030%
熊本県 4.9040%
大分県 4.8500%
宮崎県 不明
鹿児島県 4.9000%
沖縄県 4.9095%

福島県、愛知県、宮崎県の共済組合掛金率は分かりませんでした。

それら3自治体を除いたはランキングはこちら。

料率が低い自治体 TOP5

都道府県 個人負担掛金率
富山県 4.0880%
神奈川県 4.2000%
東京都 4.2250%
千葉県 4.2600%
茨城県 4.3600%

富山県が圧倒的に低いですね。
その後は関東勢がランクイン。

民間企業と比べると、とても低いというわけではありませんが、全国的には低めの料率です。

料率が高い自治体 TOP5

では、次にワースト5を見てみましょう。

都道府県 個人負担掛金率
山口県 5.1040%
大阪府 5.0600%
島根県 5.0000%
徳島県 5.0000%
沖縄県 4.9095%

山口県が最下位でした。
協会けんぽの山口県の料率が個人負担5.09%なので、協会けんぽとほとんど変わらない料率です。
料率の高い都道府県は、なんとか協会けんぽの料率は超えないように努力している印象を受けます。

公務員だからといって健康保険料率が特段低いわけではないことが今回の調査で分かりました。

むしろ、大企業の保険料率の低さが目立った形になりました。
医療内容は同じでも、保険料率が異なるのはやはり不公平感がある気がします。

引き続き保険料率の推移をチェックしていきたいと思います。

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